ジャカルタは世界一の渋滞都市らしいです。
急激な経済成長、人口増加に、インフラの整備が追い付いていないのが理由で、
地下鉄もないし、道路もガタガタで工事中で閉鎖されている箇所がたくさんあります。
急激な経済成長、人口増加に、インフラの整備が追い付いていないのが理由で、
地下鉄もないし、道路もガタガタで工事中で閉鎖されている箇所がたくさんあります。
そしてバイクが多すぎ。そして近い。
日本のようにバイクは常に端のみを走ってくれれば、渋滞も緩和するんじゃないかと思うんだけどなぁ。
入り乱れてるから効率が悪い。
入り乱れてるから効率が悪い。
この渋滞を緩和するために、
朝夕のラッシュ時(7~10am、4~7pm)は、
3人以上乗ってないと市内の主要な通りに入れないという
「3 in 1(スリーインワン)」制度が1992年から運用されています。
が、人数の足りない車に乗って報酬を受け取る
「ジョッキー」というバイトが増え、余計に渋滞するという結果に、、
朝夕のラッシュ時(7~10am、4~7pm)は、
3人以上乗ってないと市内の主要な通りに入れないという
「3 in 1(スリーインワン)」制度が1992年から運用されています。
が、人数の足りない車に乗って報酬を受け取る
「ジョッキー」というバイトが増え、余計に渋滞するという結果に、、
旦那はこの規制対象の通りの先に会社があるため、
スリーインワンが始まる前に会社に着くように6時半に家を出ていってます。
かわいそ。。
スリーインワンが始まる前に会社に着くように6時半に家を出ていってます。
かわいそ。。
私はというと、この規制道路の先に用事がある時は
規制が解かれる10時まで時間をつぶしてから向かったりしています。
私がそのジョッキーを車に乗せるなんてことはできないからね、、
怖すぎる、、
規制が解かれる10時まで時間をつぶしてから向かったりしています。
私がそのジョッキーを車に乗せるなんてことはできないからね、、
怖すぎる、、
ところが、このスリーインワン制度、5月に廃止になりました。
渋滞緩和策として運用していたけど、その効果が薄いってことで。
試験的に停止してみたら、渋滞状況が変わらなかったそう。
ということで、名物ジョッキーも過去のものとなりました。
なんか、、長年運用していたのに効果ないって、、むなしい、、w
そして新しく導入されたのが奇数・偶数ナンバー制度。
奇数日は奇数ナンバー、偶数日は偶数ナンバーの車しか通れないというもの。
え。
私とか、、主婦はその時間帯を避ければ回避できるけど
仕事でどうしても通らないといけない人はどうするんだろう。。
なんだか迷走している感じも受けますが、とにかく早くインフラを整えて欲しい。
地下鉄の工事もそうだけど、道路のデコボゴ具合が半端ない!
たまに飛び上がっちゃうくらいデコボコしてます。
もー!日本なら夜中にセメントで固めて翌朝にはキレイになってるのにぃ~
って思っていた時に聞いた話。
セメントは混ぜてから24時間とか、決まった時間で使用しないといけないらしいんだけど、
インドネシア人はそれが守れないんだそうですw
日本だったら時間が過ぎたモノは使用せずに捨てるけど
こっちでは質の良くないセメントを使用するので、またすぐにデコボコになっちゃうと。
あぁ日本の技術で全部キレイにしてあげたら、渋滞も緩和するのに、、
と思わずにはいられません。
そんな渋滞王国なので、なんでも「macet(マチェット)=渋滞」っていう
言い訳が通じます。だから遅刻も日常茶飯事。
かくゆう私も先日語学学校で遅刻して
「Maaf ya~ macet sekali(マァフヤ~マチェットスカリ~)」
(ごめんなさーい。渋滞がすごくって~)
って入っていったけどね。てへっと。
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