カンボジア旅行記続きです。あまりのことに、だいぶ長くなります。
▶カンボジア旅行(1)
旦那不在の娘と二人の飛行機に若干不安を抱きつつ空港へ。
道も空いていたので、フライトの2時間半前の12時半には空港に着く。
チェックインもスムーズに済ませ、Gate1という一番遠いゲートまで延々歩いている途中で突然大雨が。
すっごい雨、、飛行機飛ぶかな~大丈夫かな~~なんて言っていたら、大丈夫じゃない事態に。
飛行機、当然のようにDelay。。。
何時頃のメドなのかと、ホーチミンでの乗り継ぎ便は大丈夫なのかをスタッフに聞くと、
There are some flightだから大丈夫だと言われる。
ほんとかな、、、でもフライト検索しても、私の乗り継ぎ便より遅い便が見当たらない。
またスタッフのところに行って、ネットでフライトないけど、本当に大丈夫なのか確認すると
アレンジがされるから大丈夫、と。
それなら、、と、大人しく娘とタブレットで映画を見ながら待つ。
このタブレットが本当に役に立ちました。
ベトナム航空は機内テレビもなかったので、娘は事前にYoutubeでダウンロードしていたアニメなどを、
私はアマゾンプライムでダウンロードした映画を見てました。
私達がゲートに到着してから3時間が経過した17時すぎにようやく動きが。
そもそも遅延の原因が、私達の乗る機体がジャカルタに着陸できず、パレンバンで一時的に着陸したと。
それがジャカルタに到着するのを待たないといけなかったので、小雨になって他の航空会社の便は
既に飛んでいても、ベトナム航空だけ一向に出発できないという状況でした。
で、ようやくその機体が到着して、今準備しています、と。
そしたら、スタッフが私に用紙を渡してサインしてくださいと。
なんだこれ、とみると、、
ん???タイトルからして「責任の放棄」???
分からない単語もあるので全てをすぐに理解はできませんでしたが、
飛行機遅延によって発生する損害についてベトナム航空に請求しないことをagreeします的なこと言ってない??
怖い!怖い!こんなのサインしたくないんだけど!?
サインできましたか~?とスタッフがまたきたので、
いや、、これなに?サインしたくないんだけど、、と言ったら
英語とバハサの混じった説明をされて埒が明かず、チーフ的なおばさんが説明してくれることに。
チーフによると、遅延によるホテル代や食事代は責任持てない、とのこと。
うーん、私が気にしてるのは、今日中にシェムリアップに着くことだから、
今日中に着ければ他は関係ないからサインするよ、と伝えると
少し驚いた顔で、調べてきますといなくなる。
で、チーフが戻ってきて、シェムリアップに行く便はありません、と。
!!!!?????
衝撃すぎて震える。
待って、待って!!私何回も確認したけど、フライトあるって言うから大人しく待機してたんですけど!?
3時間前にフライトないことを知っていたら、他の便を探すなり他の手段もあったかもしれないのに??
他の航空会社でもないの??本当に??
と詰め寄ると、今度は男の人が出てきて、フライトはないからホーチミンで1泊する必要があると伝えられる。
そこからはもう血管切れそうなくらい四方八方に連絡をする私。
まず、シェムリアップで待ち合わせをしている友達に先にホテル行ってて、と。
ピックアップの依頼をしていたホテルにも本日中には着かない旨と、
明日のツアー会社にも朝からの参加はできない旨と、、
あとは旦那に、ホーチミンのホテル調べて~~と。
ってかよく知らないホーチミンで一泊するくらいなら、いったんジャカルタの家に帰って
翌日のフライトにした方がいいんじゃないか?フライトに空きはあるのか?
をスタッフに聞くけど、ボーディングタイムも迫っていて、なんかもうみんなバタバタで。
ちなみに、責任者っぽい男の人も頑なにホテル代は出せないの一点張りでした。
そして19時ようやく飛行機に乗り込み、中でも待たされて結局離陸したのは20時。
5時間の遅延で、ホーチミンに着いたのは23時。
翌日の便を早い時間に変更できないかを確認するため、ベトナム航空のスタッフをつかまえると
向こうも私を探していたとのこと。
え?なんで?
そしたら、なんと!!
ホテルもタクシーも手配しています。と。
え????ジャカルタのスタッフは手配できないって言ってたけど???
ってかもう旦那がホテル取っちゃってるけど???
なんなのー!!!
この時点で、ジャカルタのスタッフに対する怒りが爆発する私でしたが、
ホーチミンのスタッフの対応は、それはそれは素晴らしいものでした。
まず、翌日の飛行機の件。
ベトナム航空のシェムリアップ行きは1日2便で、17:30着と20:30着のみで、
私は17:30着のチケットを渡されていたのですが、
コードシェアのカンボジアアンコールワット航空だと、13:35着の便があるので
そちらに変更できないかを聞くと、超!!!あっさり変更してくれました。
(これもジャカルタではしてくれなかった)
そしてホテルの件。
空港から10分ほどのホテルを既に予約済で、往復送迎と朝食付きである、と。
まじか、、でも旦那が取ってくれたホテルももうお金払っちゃってるんだよね、、
と悩んでいると、そのホテルに連絡をしてキャンセルできるように事情を話してくれました。
なんて、、なんて素晴らしいんだ。英語もめっちゃ流暢で。
本件で、ベトナム航空を嫌いになりそうでしたが、最後のホーチミンのスタッフの素晴らしさに
プラマイゼロになりました。
そして航空会社が取ってくれたラマナホテルサイゴンはこちら。
シャワーが、ヘッドの外側しか水が出ないので洗いにくかったけど、、それ以外はいたって普通のお部屋。
24時すぎにようやく部屋に着いて、やっと一息できました。
いやーこんな出来事は人生初でした。
トランジットありや、夜着の便だと、こうゆうリスクがあるんですね。。
勉強になりました。
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旦那不在の娘と二人の飛行機に若干不安を抱きつつ空港へ。
道も空いていたので、フライトの2時間半前の12時半には空港に着く。
チェックインもスムーズに済ませ、Gate1という一番遠いゲートまで延々歩いている途中で突然大雨が。
すっごい雨、、飛行機飛ぶかな~大丈夫かな~~なんて言っていたら、大丈夫じゃない事態に。
飛行機、当然のようにDelay。。。
何時頃のメドなのかと、ホーチミンでの乗り継ぎ便は大丈夫なのかをスタッフに聞くと、
There are some flightだから大丈夫だと言われる。
ほんとかな、、、でもフライト検索しても、私の乗り継ぎ便より遅い便が見当たらない。
またスタッフのところに行って、ネットでフライトないけど、本当に大丈夫なのか確認すると
アレンジがされるから大丈夫、と。
それなら、、と、大人しく娘とタブレットで映画を見ながら待つ。
このタブレットが本当に役に立ちました。
ベトナム航空は機内テレビもなかったので、娘は事前にYoutubeでダウンロードしていたアニメなどを、
私はアマゾンプライムでダウンロードした映画を見てました。
そもそも遅延の原因が、私達の乗る機体がジャカルタに着陸できず、パレンバンで一時的に着陸したと。
それがジャカルタに到着するのを待たないといけなかったので、小雨になって他の航空会社の便は
既に飛んでいても、ベトナム航空だけ一向に出発できないという状況でした。
で、ようやくその機体が到着して、今準備しています、と。
そしたら、スタッフが私に用紙を渡してサインしてくださいと。
なんだこれ、とみると、、
ん???タイトルからして「責任の放棄」???
分からない単語もあるので全てをすぐに理解はできませんでしたが、
飛行機遅延によって発生する損害についてベトナム航空に請求しないことをagreeします的なこと言ってない??
怖い!怖い!こんなのサインしたくないんだけど!?
サインできましたか~?とスタッフがまたきたので、
いや、、これなに?サインしたくないんだけど、、と言ったら
英語とバハサの混じった説明をされて埒が明かず、チーフ的なおばさんが説明してくれることに。
チーフによると、遅延によるホテル代や食事代は責任持てない、とのこと。
うーん、私が気にしてるのは、今日中にシェムリアップに着くことだから、
今日中に着ければ他は関係ないからサインするよ、と伝えると
少し驚いた顔で、調べてきますといなくなる。
で、チーフが戻ってきて、シェムリアップに行く便はありません、と。
!!!!?????
衝撃すぎて震える。
待って、待って!!私何回も確認したけど、フライトあるって言うから大人しく待機してたんですけど!?
3時間前にフライトないことを知っていたら、他の便を探すなり他の手段もあったかもしれないのに??
他の航空会社でもないの??本当に??
と詰め寄ると、今度は男の人が出てきて、フライトはないからホーチミンで1泊する必要があると伝えられる。
そこからはもう血管切れそうなくらい四方八方に連絡をする私。
まず、シェムリアップで待ち合わせをしている友達に先にホテル行ってて、と。
ピックアップの依頼をしていたホテルにも本日中には着かない旨と、
明日のツアー会社にも朝からの参加はできない旨と、、
あとは旦那に、ホーチミンのホテル調べて~~と。
ってかよく知らないホーチミンで一泊するくらいなら、いったんジャカルタの家に帰って
翌日のフライトにした方がいいんじゃないか?フライトに空きはあるのか?
をスタッフに聞くけど、ボーディングタイムも迫っていて、なんかもうみんなバタバタで。
ちなみに、責任者っぽい男の人も頑なにホテル代は出せないの一点張りでした。
そして19時ようやく飛行機に乗り込み、中でも待たされて結局離陸したのは20時。
5時間の遅延で、ホーチミンに着いたのは23時。
翌日の便を早い時間に変更できないかを確認するため、ベトナム航空のスタッフをつかまえると
向こうも私を探していたとのこと。
え?なんで?
そしたら、なんと!!
ホテルもタクシーも手配しています。と。
え????ジャカルタのスタッフは手配できないって言ってたけど???
ってかもう旦那がホテル取っちゃってるけど???
なんなのー!!!
この時点で、ジャカルタのスタッフに対する怒りが爆発する私でしたが、
ホーチミンのスタッフの対応は、それはそれは素晴らしいものでした。
まず、翌日の飛行機の件。
ベトナム航空のシェムリアップ行きは1日2便で、17:30着と20:30着のみで、
私は17:30着のチケットを渡されていたのですが、
コードシェアのカンボジアアンコールワット航空だと、13:35着の便があるので
そちらに変更できないかを聞くと、超!!!あっさり変更してくれました。
(これもジャカルタではしてくれなかった)
そしてホテルの件。
空港から10分ほどのホテルを既に予約済で、往復送迎と朝食付きである、と。
まじか、、でも旦那が取ってくれたホテルももうお金払っちゃってるんだよね、、
と悩んでいると、そのホテルに連絡をしてキャンセルできるように事情を話してくれました。
なんて、、なんて素晴らしいんだ。英語もめっちゃ流暢で。
本件で、ベトナム航空を嫌いになりそうでしたが、最後のホーチミンのスタッフの素晴らしさに
プラマイゼロになりました。
そして航空会社が取ってくれたラマナホテルサイゴンはこちら。
シャワーが、ヘッドの外側しか水が出ないので洗いにくかったけど、、それ以外はいたって普通のお部屋。
24時すぎにようやく部屋に着いて、やっと一息できました。
いやーこんな出来事は人生初でした。
トランジットありや、夜着の便だと、こうゆうリスクがあるんですね。。
勉強になりました。
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